読ませていただきましたので、レビュー失礼いたします。 ぴょんと跳ねて、月に戻るうさぎ。 ひとつふたつ月の下なら、隠していたいはずの身の上話も口から溢れる。そのような月とうさぎの関係性や繋がり、神秘さを感じました。 2編目も月と関連のある「かぐや姫」を題材に、たとえ月の裏側が真っ暗でも帰らなければいけないのか帰るべきなのか、昔ばなしも子どもの時と大人になった時では違う解釈ができそうですね。 拙いレビュー失礼いたします。

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