あおい 千隼

レビュー失礼致します。 主人公は旅館の娘として作法に長けており、故あって客人から会社の秘書として声がかかります。 恐々と向かった先で、主人公はまた驚きの言葉がかかります。 それはひとりの有名小説家、そのかたに原稿を遅らせないように見張る、監視役として任を仰せつかうのでした――― ゆく行くは旅館の女将として、厳しい修行をしてきた主人公のこと。 礼儀と聡慧さを求める小説家にとって、まさに最高の逸材でございました。 主人公には恋人がいます。ですが紆余曲折あり、その間系に大きな変化が……。 小説家と主人公の関係も変遷をみせ、揺れ動く主人公の心。小説家もまた然り。 小説家には思わぬ別の顔もございます。 深い悲しみや苦しみが描かれ、そこもまた見どころでございましょう。 最後には納得のいく華が用意され、微笑ましいうちに終幕を致しました。 とてもいいお話。有り難うございました。
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うわぁ、あおいさん(´;ω;`)ありがとうございます! まさか、こちらでレビュー頂くとは思ってもなくとても驚いております。 しかも丁寧で、私の作品が頂けてるレビューなのを忘れる程の有難いレビューとなりました。 感謝しきれません。 本当にありがとうございますm(_ _)m
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おはようございます♪ 初期作品から読み進める性癖のあおいです。 永く孤独に生きる辛さってどんなだろう、と考えながら読ませて戴きました。 いいお話でした。 ご馳走さまでした(・∀・)v
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