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一つの言葉が言えなくて
西 東
2017/11/26 13:17
終わり方が爽やかに感じられました。 タグに有るように甘々ですが、ラムネ菓子の清涼感あるイメージを個人的に持ちます。 少数派と言われる恋愛対象を持つ洋子さんの心情が切なく丁寧に描かれていて、実際に拒絶や奇異の目で見られたくないと、こうして自分の気持ちを隠す人はまだまだ現実では多いのかもと考えさせられます。 途中までは実りそうにない様に思えたのですが、最後はハッピーエンド。 お酒の酔いもあったかも知れませんが、雅さんを振った男の人が見抜いていた事も後押しになったのでしょうね。 この先にも二人の前には困難が待ち構えているでしょうが、十年越しに叶った恋ですから一緒に乗り越えて行くのだろうと想像もしてしまいます。
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子無狐
11/29 20:13
>西 東さん お読みいただき、ありがとうございます。 触れたいのに、触れられない。 その距離感で戸惑いながら、『嫉妬』の力にも後押しされて、変化する。 そんな二人を描きたかったので、そう言ってもらえて嬉しいです。
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西 東
11/29 21:01
子無狐さんへ 今晩は。 嫉妬が結果として良い力となった物語ですね。 (^^)
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