花木 葵音

主人公は自分のどろどろとした気持ちに気付いている分、綺麗な心の持ち主なんだと思いました。だから、透くんの心の綺麗さが分かってるし、そして、毎年お年玉を渡す。私にはとても思いつかないお年玉の使い方。そして、それを兄弟たちのために受け取る透くんの強さ。綺麗さ。 そして、最後にそのお年玉をちゃんと返す透くん。 なんだか、私の荒んだ心も読んだ後、綺麗なものが流れたようなそんな気がしました。 素敵な作品、ありがとうございました!
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天音さん、こんにちは(^-^) 小説をお読みいただき、またレビューまでしていただきありがとうございました!とてもうれしいです。 「主人公は綺麗な心の持ち主」、確かにそうですね!「すごく微妙な主人公が改心していくお話」と思っていたのですが、確かに主人公は初めからどろどろを気にしていました。そうなると主人公も透くんもいい子で、お話全体がよりいい雰囲気に見えてきました…!気付かせていただきありがとうございます。 お年玉で何を買うかはさておき、「全額誰かにあげちゃうような話はどうかな」くらいの所からパズルのように考え始めましたが、なんとかまとまり天音さんの心に届いて本当にうれしいです!とても素敵な
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