スズぴー

文春文学賞大賞作品 主人公の佐久間美智は冷静沈着で、物事を見抜く鋭い視点を持ち、社内の不正を暴く為に行動していく。 加えて、上司からの権力的な脅しにも全く動じないクールビューティという一面も。 展開が進むに連れてスリリングになっていき、そして読み終えた後の爽快感を感じさせられました。 相手を追い詰めても勝ち誇っている様子もなく、淡々している美智のその姿に惚れてしまいそうでした。 (//▽//)カッケー 私も作中に登場する建設会社と同じような規模、同じような環境の建設会社に勤務しているせいか、感情移入が止まらず、自分の姿を重ねて読み進めていました^^ 「役員なんか誰がやっても一緒だ」 くぅ~!!! 俺もこの一言を言ってやりたいぜぇ(ToT) ストレス社会とも言われている現在の日本社会でサラリーマンとして生きている方には特にオススメしたい作品です。 スッキリさせて頂き、ありがとうございました↑ そして大賞受賞、電子書籍化おめでとうございます! m(_ _)m
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レビュー、ありがとうございます。(#^.^#) 時を見て、お局美智が活躍する話を書きたいと思います。 今後ともご支援のほど、よろしくお願いします。<m(__)m>
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