現代もので書いたら、ちょっと棘が出そうな題材でも、ファンタジーにくるんで書いているのでとっても読みやすい良作でした!他の方も仰っていますが、活字離れが進んでいる現代でも読みやすい文体です。 「世界調和省・調停管理局・実務執行課・第十一執務室……」という長い名前など、随所に現実的なところもあり(笑)、クスッと出来るところもあって魅力的な作品に仕上がっていました。長編を多く執筆していらっしゃる作者さんのようで筆も慣れており、この続きもとても気になります!続編を楽しみにしている一作です。
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徳原狐堂さん スターやらコメントやらいただきありがとうございます。 徳原さんのアイデアはどれも素敵ですね。本当に、長編と言わずとも中編ぐらいで描いていただけたらなあ~って思います。弱虫マペットと強がりナーナの不可思議な冒険は、内容も、タイトルもすごくいいので、本当に多くの方に注目される作品になると思いますよ。 あと、海の上のメリーゴーラウンドは、ちょっと凡人の私にはシュールと言うか形而学的と言うか、なかなか難しい感じがしますが、小説になれば理解できるんでしょうね。こちらの作品も是非是非描き上げてみてください。
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