花木 葵音

怖かったです。 雪山での極限状態の中で、人間がどう変化するか。主人公の奈津美の感じ方、わかる気もします。実際に殺してしまおうとするかは別にして。 でも、皮肉なもんですね。死んでいるはずの後輩三人は助かり、主人公は行方不明になるなんて。 そして、それをネタとしてしか感じてない省吾先輩が一番怖かったです。 ゾクッとする作品でした。
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天音さん、こんにちは(^-^) 小説をお読みいただき、またレビューまでしていただきありがとうございました!とてもうれしいです。 奈津美さんの気持ち、そうですね。私ももし大震災などに遭ったら、カリカリしたり人を押しのけて逃げたりしてしまうのか…。極限状態の自分は想像できません(>_<) 登場人物は全員ろくでもない人間でしたが(涙)、実際に手を出してしまった奈津美さんには天罰を下してみました。でも省吾先輩が一番恐ろしかったですね。。。こんな人は実際にはいないと思いたいです! クレイジーなお話にお付き合いいただき、ありがとうございます。読後感が悪すぎて申し訳ありません。笑。 素敵
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