燈子と秋人のやり取りが半端なく面白かったです。 随所に散りばめられたクスッと笑える魅惑のギャグはツボでした。 それでいて、物語の構成はしっかりしていて、ポイント毎にハラハラドキドキさせてくれます。私は男目線で見てしまうから、燈子に危険が迫る場面では叫びそうでした。秋人の目線で見てしまっていたのでしょう。危なっかしくて目が離せないという気持ちが痛いほど分かります。 好きなんですよね。だから苦しくなるほどに心配なんです。しかし、燈子の抜けてるところや無防備なところ、天然に誤魔化す感じが……妻に似てるなあ。私は束縛しませんけどね。 全体の感想としては、幅広いジャンルや年齢層で受け入れられる作品だと感じます。笑いたい人、キュンとしたい人、お色気を楽しみたい人、仕事関係が好きな人、誰でも楽しめる構成となっていました。スピード感もよく、ストレスを全く感じずに楽しく読み進める事が出来ます。 また、キャラ一人一人も上手く掘り下げられ、彩が感じられました。最後は嫌な気持ちを残さず、笑い話に出来るところも物語の雰囲気に沿っていて魅力的です。もっともインパクトが強かったのは燈子の家族でしたが…… かなりオススメな作品。作者様の手法が読者の心を掴んで放さないストーリ。堪能させて頂きました。 もの凄く面白かったです!
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タッくんさま、 長いお話を最後まで読んで下さったばかりか、こんなに素敵なレビューをありがとうございます( ;∀;)! この二人は、はじめて書いたオフィスラブ(のつもり)(当時は本気でオフィスラブだと思ってかいてました…)のキャラで、何かと思い入れのある二人でした(笑) リアルの方で、さ来週あたりまで、何かと落ち着かない日がつづくんですが、それを過ぎたら落ち着きますので、じっくり新作を読みにゆかせてください!

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