柴谷 潤

素敵なお話でした。 大正時代というロマンあふれる背景に散りばめられた、月と星との美しく、悲しい物語。 毎回の更新を楽しみに、いつもどきどきしながら読ませていただいていました。 少しずつ紐解かれてゆく謎に、「そうだったんだ!」と驚きつつ、次はどう展開するのだろう、と妄想をふくらませていました。 最初の頃に比べて紫乃さんがうんと成長し、他人を思いやり感謝する心、運命に立ち向かう勇気を思い出してくれたのがとても嬉しかったです。そしてそれは、冬星さんの温かい愛情ゆえ、なのですね。 登場人物たちのキャラクターも、それぞれにとても魅力のあるもので、みんなと一緒に悲しい展開にははらはらし、また楽しい場面には少しほっとしながら過ぎてきたような気がします。 紫乃さんと冬星さん。二人の未来が、どうぞ幸せでありますように。 素敵な物語でした。ありがとうございました。
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潤さん、月恋歌にレビューをありがとうございます。 まさか、潤さんにレビューを書いていただけるなんて思ってもみなかったので、とても嬉しいです。 実は私、いつか潤さんにレビューを書いていただけるような作品が書けたらなぁ、とずっと思ってきたので、感無量…!(笑) この作品は月と星の恋物語ですが、紫乃の成長物語でもあるので、冬星の真摯で真っ直ぐな愛情を得てしなやかな強さを纏っていく紫乃を感じていただけたことが、本当に嬉しいです。 また、伝わっていたらいいなと思いながら書いていたことがちゃんと伝わっていたことも嬉しいです。 そして、シリアスになりきれずに、うっかりお笑いを挟んでしまいましたが、そ
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こんばんは。 なんか、感動したままふわふわと書いてしまったので、とりとめのないレビューですみませんでした。 私はいつも「レビュー書きたいな」と思いながら、慧ちゃんの作品を読ませていただいています。でもいつも作品が壮大すぎて、正直なところ私が追いつけないでいるのです。 今回も更新を追いながら「うう、このお話好きだ、この人たちが好きだって言いたい」といつも思っていました。 とりあえず、私のそんな気持ちがお伝えできていれば嬉しいです(笑)。 いつも絶えない創作意欲と、あふれる知識と、そして私の想像をかきたてる、あなたの素晴らしい創造力と表現力に心から敬意を。ほんとです。
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