マリ

自分が図書館の中にいると錯覚させる、その場の空気が伝わる文章ではじまり、prorogueの「秘密」という言葉でぐっと引き込まれていきます。 ストーリーの進め方も上手で、誰からかわからない手紙を通して何が始まるのか、続きがすごく読みたくなる作品です。 まだ49ページですが私の中で1、2を争う素敵な本になりそうで、わくわく、ドキドキしながら何回も読み返しています。 本屋さんで売ってる有名な作家さんよりも好きな作品です。
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