浅黄

孤独にも似た静けさと突き放すような悲しみに満ちている。 文字が透けて想いが見えるほどに、感情と愛憎が駆け抜けていく。 煌めく言葉に刃は隠され、静寂の余韻に囁きは紛れ、映し出される世界は瞬きを許さない。 やがて一雫の涙はその波紋を拡げ、落とされる痛みは連鎖するようにして強く優しく心まで届いてくる。 喜怒哀楽の全てが詰め込まれたこの詩集は、きっと青砥さんの本質に迫るものなのだと感じると同時に、昔書いていた詩を思い出した気がして感慨深くなりました。
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浅黄さん、こんばんは 『欠ける月満ちる』にとっても素敵なレビューをありがとうございます いつもお伝えしているのですが、レビューがまるで美しい1篇の詩のようで頂くたびに嬉しくなってしまいます(*´ω`*) 浅黄さんが仰る通りこの詩集には青砥の素に一番近い部分が出てしまっている(だだ漏れ感w)気がします 最近殆ど更新していないのですがお読み下さりありがとうございます 青砥の語彙力では陳腐な表現しか出来ず申し訳ないのですが、昔の浅黄さんの作品も現在の作品も青砥はどちらも大好きです!!!! 浅黄さんの作品が読めるだけで幸せなのです
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いえいえ。 何か思いつかないかなと思って読ませて頂いたのですが、途中からそれを忘れるくらいに素敵な作品でした♪ 特にワードセンスに関しては私など足元にも及びませんよ(^^; 最近は本当に納得できる詩を書けていないので、余計に眩しく感じました。 また時間があれば他の作品も読ませて頂こうと思っております☆
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