あーる

ほのぼの幸せオーラ全開なお話に癒されました^^ 主人公 並木祥真君が、ヒーローで王子様な「高野晴康」君を一途に追いかけるキラキラと輝く毎日の物語。 平凡だと思う毎日は、何かに夢中になり前向きにぶつかっていけば、キラキラと輝きだす。そんなことを祥真君に思い出させてもらった気がします(笑) 祥真君の毎日は充実して本当に幸せそうで(´∇`) でも、憧れに恋が色濃く滲んでくると、次々に襲う"これが恋"な出来事たち。 知らなかった感情が揺さぶられ、自分を持て余してしまう祥真君が切なくて… いつの頃か自分も抱いたことのある淡い感情に同調し、一緒に喜んだり落ち込んだりしてしまいました。中でも強く共感したのは、祥真君が『自分を僕はとても気に入っている』ところ。 自分を好きでいられるって最高にハッピーなことですよね!私もそんなこと思ってたな。その時は世界がキラキラしてたな。って思い出しましたw そして元来天邪鬼読みな私w ずっと気になっていたのは、晴君の気持ちでした。 小学生の頃から、どこまでも追いかけてくる健気な祥真君が可愛くて^^晴君はずっと早くに恋心に傾いてた…だから完璧王子はいつの頃からか全部祥真君のためだけのもの。 晴君が輝いてるのは祥真君がいるから。 祥真君がずっと追いかけてこられるよう、きっと晴君も頑張ってる…それこそ実は『高野君の世界も並木君を中心に回っています』だと感じてしまいましたw 高校生となり、心も体も成長して、周りも色恋ごとにざわめき出す。欲だって育つ。そんな中、晴君は『俺だけの祥真』にしたくて行動を起こす。大胆に優しく。 でも、王子な晴君も弱気になることもある。理由はやっぱり祥真君で…嫉妬だってするし、純真無垢な祥真君を自分の欲にのみ込むことへの不安もあったのかも。と勝手に想像しています。 だけど、そんな不安など、真っ直ぐな殺し文句で一蹴してしまう祥真君w 晴君は最高で最強で最上の王子だけど、祥真君も最高で最強で最上のワンコなパートナーだと思います! ある時からパタッと静かになっちゃった(笑)、空気読まずの優しき石井君。 やんちゃな小学生時代を経て、清々しいほど正々堂々と好意を示す織田君。 祥真君のキラキラに惹かれた二人のナイスアシストwもあり、手を取り合いふたりの世界が回りだす……きっと幸せオーラ全開に仲良く過ごしていくのだろうな、と思いました。 元気を貰える素敵なお話でした!
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あーるさん素敵なレビューをありがとうございます! 高野君、楽しんでもらえて良かった!  毎日応援ありがとうございました! (∩´∀`)∩ そして、晴君に対しての洞察、すんばらしい! と感激しました。 あーるさんのおっしゃる通りなんですよね^^ 自分をキラキラした目で見て追いかけてくる祥真。その祥真に応えるために頑張る晴君。人ってそうですよね。褒めて伸びるというか(笑)期待されれば応えたいと思う。「ありがとう!」や「すごいね!」「カッコイイよ!」という祥真の言葉は晴君にとっては元気の源でもあり、その関係性の中で晴くんも努力して成長していった。 まさにあーるさんの言葉、これ!↓のままなんですよ
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