honolulu

12ページの中に詰まったまだ未熟な心の澱。 ページごとに淡い思いがうつろい形を成していく。 水族館の巨大な水槽に流れる景色に心を映して、その先は光の届かぬ世界に澱を降ろす。 12ページ繰るごとに読者の胸も昂まります。 最後のシーンはまるで自分もそうしたかのような温もりを感じました。
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レビュー感謝です! なんだか、頂いたレビューの文章がとても美しくて、こちらの方が感銘を受けてしまいました。 お読み頂きありがとうございました。

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