京元

青春はかくも短く、彼らはその中を疾走する。 ありふれた青春のストーリー。最初はそんな、和やかな場面からスタートします。 ヨーイチとヨージ、そしてミコの凸凹トリオ(失礼!)が、人生でもっとも多感な時期にそれぞれの道を模索し成長していく姿は、なんともいえない清々しさと眩しさを感じます。 本作品は子供が大人になっていく貴重な瞬間を、三人の、そして三人を取り巻く魅力的な登場人物の目線で、見事に切り取っています。名脇役のタマも必見。特に彼女の学校祭での手腕は本当に素晴らしい! これを描いた作者さまは相当なアイディアマンです。 方言も良く、よりリアリティが増して、本当に彼らが存在しているような気分で読みました。 ありふれた青春モノと侮るなかれ! 青春真っ只中の方も、青春を過ぎてしまった方も、ぜひ触れて欲しい作品です。
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レビューありがとうございます。 そして最後までお付き合いいただて感謝ですm(__)m 『青春はかくも短く、彼らはその中を疾走する。』 まさしく私が目指した世界感です!そう感じてもらえたことが嬉しい(:_;) (このキャッチコピーTwitterに載せてもいい?) 長い間、見守っていただいて本当にありがとうございました! 音楽大好きな京元さんに教えてほしい。最後の作詞、大丈夫でした?
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キャッチコピー、気に入ってもらえて良かったです。 使ってください(照) 私ギター弾きなもんで、作詞に関してはズブズブの素人でございます(汗) あの歌詞、彼ららしく伸びやかでステキでした。 日本語でしっかり練られてて、年齢性別関係なく歌えそうだと感じました。 彼らが大人になっても歌える歌。クオリティ高いですよ! 曲に載せて聴いてみたいと思いました。ミコ合唱部だから、けっこうハイトーン使ってそうですね(^_^)
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