折梨 平

中学一年生の女の子の、ほろ苦い初恋の物語。 たまにしか会えない、従兄で少し年上の男の子というのは、その年代の女の子には憧れの存在として映るものなのでしょうね。 主人公の幼い印象そのままに、失恋の瞬間やその後のエピソードが瑞々しく描かれていて、切なくも微笑みで頷いてしまうようなラストシーンに、救われるような思いでした。 淡くて素敵な恋愛短編でした。ありがとうございました。面白かったです。
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読みに来てくれて、スター、さらにレビューまで……! ありがとうございます! 主人公が幼すぎる気もするんですが、初恋ということでこうなりました。 ラストシーンは、何回か書き直しました。 実は失恋のまま終わらせようと思ってたのですがあまりにも主人公が不憫で結果的にハッピーエンドに出来て良かったです。 丁寧なレビューありがとうございました!
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