手塚清護

レビュー失礼いたします、、 5頁のショートショートですが、とても濃密な5頁でした。 読みながら、主人公のミケコさんに対する愛情をとても強く感じました。 ですが難しいのは、主人公は、彼女がミケコさんの世話を焼いて寿命を延ばしていることを自分勝手だとして罪悪感を感じている点です。 生きていてほしい、一緒にいたいというのは紛れもない愛情の一種かもしれないけれど、決してそれだけでは片づけられない現実の難しさみたいなものも感じ、とても切ない気持ちにさせられました。 また、ミケコさんのキャラクターが素敵だなと思いました。 素敵な物語を、どうもありがとうございました!
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レビューありがとうございます! とても嬉しいです(^^) いつも、手塚さんの優しくてあたたかいお言葉に、とても救われています。 ミケコさんは、昔飼っていた猫を思い出しながら書きました。 話自体はフィクションの部分が多いですが、看取るというのはとても難しいことですよね。 こちらこそ、いつもいつもありがとうございます(^^) 手塚さんの素敵な作品も読ませていただいて、必ずレビューを書きたいと思います。 本当に本当にありがとうございました☆
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