うりぴぃ

ももくりさんの作品は音楽を聴いているみたいだと、常々感じています。 目で文字を追っていることを忘れ、文章がダイレクトに心に響いてくるからです。 言葉や文字の選び方が絶妙で、文章の流れが調和のとれたリズムを形作って自然にしみこんでくるのです。 だから、主人公と自分が当たり前に一体化してしまいます。 登場人物のシャツの色とか、陽の当たる部屋にできる影の形とか、そんな情景描写で読む者のイメージを限定しないのがももくりさんの文章の特徴でもあり、それは敢えてねらってのことかと推察しておりました。 けれど、ももくりさんの文章にそんな要素が加わったたとしたら、それもまた楽しみです。 音楽に映像が付くってことですもんね。 どうぞ、無理なさらずご執筆くださいね。 いつも、更新ありがとうございます。 ちなみに、私は圭くん派です。
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うううう。うわああん(未来ちゃん風)。 優しいお言葉が染み入りますう。 情景描写はですね、 その昔、とある作家さんに宛てられた コメントを読んでいたらこんなことが書かれていまして。 >情景描写が無駄に長いです。 >そんなにチカラを入れても私は飛ばしていますよ。 >もっと本筋の展開を進めてください。 それで自分もよく考えてみたら、 読む時は情景描写を流し読みしてるな~と。 それでなるべく省いていたのですが、 先日、別作家さん宛てのコメントを読んでいたら、 >盛り上がらないことを分かっていながら >敢えて情景描写に頁を割いたのは、 >丁寧に話を進めている証拠です。 とメッチャ褒められ
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