天川夏織

タイトルそのままの内容で読みやすかったです。 大筋の流れは大体想像出来ましたが、最後仏壇に手を合わせる姿を描いたのは良い判断だったと思います。 言葉で説明するより、はっきり先に死んだことが伝わるので。 一代記というわけですが、このぐらいポンポン話が進むと、読む方は楽に読めるのでいいと思います。 特筆すべきエピソードがなければ、この作品のようにシンプルに描いてしまうのも良い手法でしょう。
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