ネタバレ感想ありです。 冒頭から理恵の強さに圧倒されました。えぇ、何でこんなに強いの?と。 でも読み進めると納得……理恵の先祖は○師で、それにシロ(狼)の血を受け継いでいたんですね(*゚▽゚*)オォ 村人の集団から襲われたセイを、シロが必死に守る場面では涙が溢れました……。 セイの顔を舐めて起こそうとするなんて、何て健気なんだろう、と(;_;) 修君の言うように、リリとシロの将来が気になりますが、理恵が現在に存在しているのだから……きっと幸せになってくれたのだと信じています。 ○物の能力を受け継いでいる理恵が、修君のお○らに気づいていた場面はクスリと笑いました(●´艸`) 敵を倒すために理恵と修君が奮闘する描写も分かりやすく、かつ繊細に書かれていて読みごたえがありますε-(☆_☆)o 理恵が無事に元気になって良かった……修君の傍でいつまでも幸せに暮らしていってほしいです。゚+☆。゚+.☆ 愛と命の物語がギュッと凝縮されて書かれている、秀逸な作品だと思います(∩*゚▽゚*∩) 自然の厳しさ、パートナーへの愛しさ、人間の愚かさ……そして人の愛に触れたい方にゼヒ読んでいただきたいです!
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