岩音 好

某お笑い芸人のネタのようなタイトルに惹かれて読んでみた。              内容は一つ一つがシンプルでサクサクと読めてしまうものだが、シンプルな内容の反面、中身はなかなか濃い。                   現在のケータイ小説によくありがちなパターンを皮肉を含めながら紹介しながらも、小説を書く際のタブーをキッチリと網羅していて、これからケータイ小説を書こうと思っている人には是非一度は読んでもらいたい一冊。                          そこの笑っている人、貴方もこの本にあるような書き方をしていないだろうか?      笑いながら読んでしまいながらも、自分もそんな書き方をしていないかと不安になる……そんな作品。
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