なぎの みや

ミステリーの様な神話のような
ネタバレ無しで書かせていただ…………っていつの間にかネタバレタグが消えてるΣ(*゚艸゚*)!? という訳で久々のレビューです。 ソゼくんの恋愛ストーリーはよく拝読していますが、今回は女性一人称視点での物語。なるほど。愛している彼のは別に、興味も無く暑苦しい男に好意を寄せられているようですね。ここだけ切り取ると、単なる三角関係のお話のようですが、そこから更に読み進めていくと―― 総括から申し上げますと、本作は大変スケールの大きな物語です。そしてそれを気付かせる事無く、尚且つ飽きさせない様に終盤まで筋書き通りに引っ張っていかれるのは、作者様の技量によるものでしょう。 更に感心させられたのは、ネタばらしの後もそこで満足せず、劇中登場する彼ら彼女らの重要性を物語に当てはめて、まさしく「Message」として私達読者に投げかけるという手法。 これ以上は詳しく書けませんが、この語り部である彼女からのメッセージ。日本という小さな国で生まれ育った私達だけが楽しめるという仕掛けの付いた、良い意味で普通ではない作品です。短編なのでであまりお時間を取られる事もないでしょうから、是非ともご覧頂けたらと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
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なぎさん…いや、みやさん 素敵な感想 ありがとうございます(/≧◇≦\) みやさんに刺激されて、違うジャンル書いてみようって思って実は書いてみたんです( 〃▽〃) 挑戦って大変だぁ(;>_<;) この感想はスクショですね!笑 近々また覗かせてもらいますよ~

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