よしおてつ

芳醇でほろ苦い物語
 何よりも大切でかけがえのないもの。それは失ってしまってから、初めて気づくものなのでしょう。  そして残された者は、失ってしまったものの痕跡を辿ります。たとえそれが取るに足りない悪戯書きだったとしても。  古い喫茶店を舞台にした短編ですが、芳醇でほろ苦いコーヒーのように深く味わえる物語です。
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純粋に書きたいものを書いた、そんな作品です。 落ち着いた雰囲気が過ぎて少々退屈だったかもとは思いますが、想いを汲み取っていただけてとても嬉しいです。 勿体無いお言葉ありがとうございました。
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