涼水 爽毅

!や?のあとはヒトマスあけましょう。 …三点リーダーは偶数使い。 描写がちょっとばかり足りないと感じました。小説で読み手に送れる情報は文字のみです。 P4の荒ぶる鷹のポーズのあたり。自分の解釈では両手を頭部の横まで持ち上げ、翼を象るかのように手の甲を上にし、片足を上げ、奇妙なポーズをとっている。 このように想像しましたが、読み手それぞれでイメージが変わると思います。 ちょっとツコッミどころとして、主人公は旅の準備をしているけれども、ブレット君は誘われてすぐいくのはおかしいのではと感じました。魔法使いだからと言って準備もなしに普段過ごしているままの状態で旅に出るとは少々無茶だとおもいます。 また描写の不十分なのですが、でてくるキャラの特徴が少ないです。ジェノがどういった背格好なのか、髪型は?目の色は?などなど。コボルトもどんな見た目の魔物なのか、自分はわかりませんでした。槍を使うので人型なのですかね? アドバイスとしては、その情景を思い描いて細かく描写していくといいです。それで不要なところは消していくといったかんじですかね。 またツコッミどころなのですが、主人公はなにか剣術の修行でもしていたのでしょうか?序盤の描写からして剣を握るのも初めて見たいに感じられます。その弱冠15歳の少年が依頼されるような一般人では倒すことができないボスコボルトを討伐できるとは思えません。もっと設定を作りこんだ方が良いと思います。 キャラクター一人一人の経歴を考えると良いと思います。ある映画監督は登場人物一人につきノート一冊は設定を考えるというほどです。 それとトントン拍子すぎるとも感じました。魔物のいる海を渡る際に乗せてくれるおじさんがいましたが、彼らを乗せることでおじさんになんの得があるのでしょう?命がけでかれらを乗せるのに見合った報酬をもらえるのでしょうか? 結構きついことを書きましたが、話がそれぞれ分かれており、この先どうつながっていくのかが気になるお話ですね。 ばらばらの話を終結に導くのは結構難しい構成ですが、成功すると深い作りになるのでそこに期待ですね。 個人的には王様が自分は好きでした。普段はお茶目なのにしっかりしてるところもあるのをみているとmoonの王様を思い出します。 執筆頑張ってください。
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丁寧なレビューありがとうございます。三点リーダは全部直した積もりだったのですが、まだ残っていたようですね。それも含め、これからぼちぼち修正を始めていこうと思います。良かったらまた見てみてください。

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