魅力的なストーリーを紡いでいました
2人の少女のまごうことなき青春が詰め込まれていました。屋上のランチでのやりとり。まだ出会ったばかりのぎこちない会話の対比が上手いです。お互いを苗字の「さん付け」して呼び、相手の出方を窺いあう。そして「私でも武宮さんみたいな彼女欲しいって思うもん」という衝撃的な発言。その瞬間から、瑠梨はしがらみから解放されます。完全に登場人物が2人だけで魅力的なストーリーを紡いでいました。
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