小さな笑いが続き、最後はほっこり
お伽話のような丁寧語の語り口の中に、砕けた物言いや雑な描写(褒めてる)がちょいちょい入って来て、ずっと小さな笑いが続きました。 普通のことを言ってるはずのになぜかじわじわくる部分もいくつかあり、作者様のセンスを感じさせます。 有名人(織姫、彦星)が現代風の砕けた話し方をするというのはわりとある設定かなと思いますが、作者様はさじ加減がよく、やはりじわじわと面白みがありました。 後半は平和で温かい感じになり、ほっこりとさせてくれる、かわいいお話でした。 早く二人が自由に会えるようになったらいいな! 素敵なお話をありがとうございます。 天野アンジェラ
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コメありがとうございます。 昨年の七夕の時期「夜空に願いを」というテーマの妄想コンテストに参加した作品でした。おっしゃる通りありきたりな設定だと自覚していましたが、二人のやりとりがものすごくクリアに妄想できて、描いていて楽しかった作品でした。 温かいコメントをどうもありがとうございました!
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