風巻ユウ

初恋は実らない…切ない…。
このお話は、主人公くんの頭は悪いけど素直な坊ちゃんだという前提読んでいくと理解が深まるかと思います。 彼は素直で純粋すぎるから、ライバル女子という壁にぶつかった時に「甘味な毒」を味わうことを選んだのでしょう。 そして最後に出会う──本当に好きになった人とは違うけれど似ている人物の登場で、本当の恋、初恋が終わったんだという実感が持てました。 いつの間にか主人公くんに共感してました。 最後の出会いのおかげで読後感がすっきりして良かったです。 「甘味な毒」を味わったままの終了だったら、もやもやしてました。 素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。 拙い感想文ですみません。失礼しました<(_ _)>
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風巻ユウさん この度は小説を読んで頂いた上に感想を有難うございます。 丁寧に読んで頂いた事が分かるくらい詳しい文章で感激しました。 ラストは考えましたが、読者側だとそのように感じるのかと思いました。すっきりと終われてよかったです。 心がこもった感想有難うございました
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