ポラード

擦れ違いは深く
モノクロな中に美しさと何処かに悲しい雰囲気のある素敵な表紙絵に惹かれて読み始めました。 一旦、縺れ出すと、綻ぶことを忘れ、ひたすら絡み合ってしまい、正確な回答は導き出せなくなる。 僅かの擦れ違いから生まれた、小さい傷は徐々に広がり、重症化し取り返しのつかない状況へとなっていく。リアリティー感のある心の葛藤の描写が、心を捉えらえるので、物語から目を離すことが許されなくなる。 表紙絵から感じる悲しい雰囲気は、作者のこの物語に対する深い想いが込められたものなのだろうか。表紙絵と物語の一体化した世界観を感じる事が出来れば、この作品になお一層の素晴らしさを感じることになるだろう。 素敵な作品に出会えたことを、深く感謝したい。
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素敵な感想を有難うございます( ;∀;) ほつれはじめた糸は簡単に些細なものの積み重ねで綻んでいってしまう。素敵な表現ですね。まさにそういう感じを書きたかったので、嬉しいお言葉です。 表紙絵にも言及頂き、ありがとうございます。表紙イラストがポラードさんとの縁を繋いでくれたという事。書き手、描き手、両方に挑戦して良かったと思えました。最大級の感謝を。
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あ、なんか読み違えたお返事を返してしまいまきた_:(´ཀ`」 ∠): は、恥ずかしい…orz な、何はともあれ、感謝です!(笑←おい
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