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ナナクセさんに纏わる不思議な物語
ナナクセさんという不思議ながらも魅力ある少女。最後まで彼女の真意はハッキリと見えず、祖父だけが理解していくところがまた不思議さを醸し出していました。 月の絵画に引き込まれていったというのも一見恐ろしくも幻想的で素敵でした。 それにしてもナナクセさんという名前の響きも良いですね。ナナクセさん、ナナクセさん、ナナクセさん……なんだか癖になりそうです。
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tenさん!素敵なコメントありがとうございます。 今回は、読んでもらった人に自由に想像してもらいたくて、直接的な説明をなるべく減らす書き方に挑戦しました。 不思議、幻想的と言ってもらえてとても嬉しいです。 ナナクセという名前は私も気に入っています。 秋にまつわる名前をつけようと考えていた時に「(秋の)七草」を思いついたんですが、そこから一文字変えたら「七癖」だな、という風にあだ名が決まっていきました。 名前を決める前からナナクセの性格は決まっていたんですが、こうしてみると偶然にも彼女の在り方を表した名前になったなと思います。 気に入ってもらえてホッとしています。 嬉しいコメント、本当に

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