黒崎 伊織

おはようございます。台風19号到来、皆様どうかご無事でありますよう、お祈り申し上げます。 かく言う黒崎も、12日(土)16時には要介護母と娘達と隣人夫妻とで、地域の公民館へと避難いたしました。 すぐ裏に流れている河川の水位は、増水と激流ではあるものの、何時間もほぼ同一で、避難の緊急性はあまり抱いておりませんでした。この辺は長年の勘ではありますね…危機的な悪寒が来ないし。 無論、天気図と雨レーダーはフル回転です、風で雨予報が変わりまくるので。しかしそれを見越しても、家が流される懸念はないと思っておりました。ただ水位より激流が気になる。同じ川なのに、降り方でこれ程流れが変わるものかと思いました。水位が低くても飲まれたら全身が砕かれるレベルの勢いです、多分。 避難は高齢の母も居るし、状況に応じて 母と娘達だけ避難すれば良いかな、と。 ──が、公が やかましい←おぃ 猛威を奮った15号の爪痕は、責任を負う方々のプレッシャーにもなっているのでしょう、入れ替わり立ち替わり電話と放送が賑やかで、逆に焦りを覚えるほど。流されてくる岩の激突音や振動(震度2並みに揺れる)で、母もオロオロし始めた。うーん、これは“お互い”の安堵の為にも 避難しとくかと。 本当に恐怖で避難された方々には 申し訳ない理由かとも思いつつ、安全な公民館で5時間ほど過ごしました。 夕食用に食糧と飲み物、菓子類等も用意して行ったのですが、役員の方がお弁当を下さって。食糧はあるとお断りしたのですが、結局ご厚意だからと、みんなで頂きました。 その公民館に避難してきたのは 黒崎達と、そのお隣夫妻と一人の老婦人の、三世帯のみ。 集まって下さっている役員さんの人数の方が多いほど(^_^;) それでも皆さん、ご自宅よりこちらを優先して、消防隊も二度見回りに来てくれました。(続

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