グレコ

無償の愛と無垢な愛
布さんの描く背景や人物描写は、どうしていつも美しく繊細なのだろう。 今回の作品も、まるで古い映画のワンシーンを観ている錯覚に陥ってしまう。 彼らの優しい息遣いまで聞こえてくるような、切なくて愛しい、無償の愛と無垢な愛。 人と人が惹かれ合い愛し合う、至極当たり前の事が罪になる。 まだ年端もいかぬ少年が、穢らわしい大人の犠牲になる… 今、この現実でも起こっているのだ。 二人の未来が、心無い者達によって奪われてしまったとしても…きっと神と呼ばれる存在が 彼らの魂を救ってくれるに違いないだろう。 ラストは そう強く思わずにはいられない。 短編なのに読み応えがある、というのは こういう作品を指していると思う。
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グレコさんありがとー (*´・∀・)ノ 無償の愛、無垢な愛と言っていただけて、彼らも救われたと思うよー。 (*´∇`*) 虐待や差別、偏見、実は現実のほうが厳しい世界だろうなと思います。少しずつ、変わってはきてるけど。 ありがとう、感想聞かせてもらえるのって、幸せ。でも書くのは大変なんだよね。感想書かなきゃ!って無理しないでね。 (*^ω^)
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全然 無理なんかしてないよ(*´∇`*) 書きたかったから書いた! レビューの内容が支離滅裂でごめんね… お気遣いありがとう。 短編のアイディアが次々浮かぶって、羨ましい (;´д`)
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