やどり

朝靄がかった青春の一ページ
こんにちは。やどりといいます。作品を最後まで読んだ感想です。 爽やかな青春の一幕で始まるので、これからどうなるのかわくわくしながら読めました。段々明らかになっていく過去と今、二人ともお互いの事情を抱えていながらも、そのことに朝靄をかけるようにして、懸命に生きていく姿に心が動かされました。 特に主人公についての描写は、思春期の微妙な雰囲気をしっかり感じ取ることができて、すごいなと感じました。よろけるようにして立ち上がった主人公の背中を、悠生がこれからも支えてくれるんだろうなと思うと、二人のこれからが気になります。 素敵な作品をありがとうございました。これからも応援しています。
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丁寧なご感想ありがとうございます(*´︶`*)♡Thanks!
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