如月 康志

人生は音楽が紡ぐ。
J.Sバッハ、本当に名曲揃いです。 それらを思い浮かべながら、拝読させていただきました。 それから、看護は芸術だともいいます。 そのふたつは、相手に良い影響を与えると言う部分から、私自身もよく似ているとも思っています。 でもそれはきっと、何を届けたいかによって、その『色』が変わるものでもあると思っています。 見た目に傷がある場合には、見た目でその人の痛みがある程度はわかります。 ですが、いわゆる五感的なものに対する感覚は、相手にはなかなか伝わらないものです。 私たちは、光の反射のコントラストで対象の『色』を識別しますが、それが他の誰かと同じ『色』を見ているとは限らない。 色が識別できないことは、なかなか見た目ではわかりません。 でも、それは不便ではあっても、かわいそうではない。 みんながそれを『個性』としてとらえることができれば、いろんな『色』があふれる関係であれば、明るくてとても素晴らしいものですよね。 そう思いながらも、音楽と共によみがえっていく『色』は、とてもとても素晴らしい『音楽』でした。 これからの彼女たちの活躍が気になって仕方がありません。 苦労した人の『音』は本当に本当に優しいです。 それは、『看護』もそうです。 それは、痛みを知っているからです。 だからこそ、誰かを癒す『音』になると私は思っています。 これからどんな演奏家になるのでしょうか。 きっと、どんな事があっても、大きく空を羽ばたくに違いありませんよね。 ステキな作品をありがとうございました🎵
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