わっくり

1番泣ける恋愛小説アゲイン!
二人の暮らしは残り一年、それまでに作家にならなくては息巻く、二人の主人公のうち一人、さかえは行き当たりばったりで、地方の文学賞にちょっとかすっただけで作家と呼ばれるにはまだまだなかんじ。一方もう一人の主人公松田は何かを隠している。隠すことが常態となり自分から一歩踏み出すことができない。 さかえの支離滅裂な行動が、松田の秘密に少しづつ近づいていくのか?  以前のバージョンを読んだときに思った「一番泣ける恋愛小説」は、このエブリスタ バージョンでもやっぱりそうだった。 『熊本くんの本棚』に感動した人は絶対に、なんか面白いものを読みたい人も必ず! おすすめ!
1件

この投稿に対するコメントはありません