郷海 希

深い思いが詰まった作品
突然愛する人がいなくなってしまって、生きているかどうかも分からないとしたら、残された者は何をどう受け止めていいのかも分からない。あらゆる想像で空いた穴を埋めるしかない。 主人公の想いはチェロの音色と相まって物語の底を流れていきながら、最後は優しい答えにたどりつく。 可愛らしい猫、あるいは少々がその手助けをしにきたようで不思議さと切なさが凝縮されたような雰囲気でした。 こんな物語が書けるなんて本当に凄いことだと思います! 素敵な物語をありがとうございました。
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感想をありがとうございます。嬉しすぎる言葉の数々に嬉しい気持ちに加えて安堵しています。 プロットができて書き始めたものの、苦しくなって止まってしまった作品にもう一度命を与えてよかったと、心の底から感じています。 ありがとうございました。
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