ぼむお。

瑞希に自分を重ねて。
瑞希に自分を投影することで自分を見つめ直す機会が得られるかも知れない作品でした。 瑞希は家族を選んだ。セレブ、仕事に生きる選択をせず。 自分ならどうするか? 自分にとっての幸せとは何かを考えさせられました。 恋愛小説という点で、「恋愛感情を求めない」と宣言した宗助を少しづつ理解し、気持ちが動いていく、実は自分に問題があったことなどプロセスが丁寧に描かれていたと思います。
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