四国高知

小児科医のメッセージ 2012年10月12日 文科省前  ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議集会 1:19:32 スピーチがお一人入りました。 それは医療業界が、特に福島で「被ばくを問題にするな」と締め付けられている状況の中で、 山下俊一氏が医療業界を支配している中で、 今福島の子どもたちを助けなければとてつもない事になってしまうという事を小児科医の立場から話したいという声が私たちにかかりました。 この国の医者全てに見習ってほしい。 いったいどうなっていくのか、何をするべきなのかお話ししていただきたいと思います。 ミツイ医師: 千葉県からまいりました、小児科の医師をしておりますミツイと申します。 今日はこういう話をさせていただく機会を頂きまして、疎開裁判の皆様、どうもありがとうございます。 お話ししたい事とかですね、皆さんにお聞きしたい事と言うのは、沢山あるんですけれど、 ここでこういうふうに話をさせていただく形になったのは、一番大事な事だけ、時間も無いので話をさせていただきます。 福島の18歳以下の子供たちの、先程からも話題に出ていましたけれど、 一般の方達もチェルノブイリの話も少しは知っておられると思うので、あまり細かくお話ししませんが、 「甲状腺の子どもの癌が発生されるのではないか」と言う事が心配されていまして、 福島の方ではかなり大がかりな検査も何万人も今甲状腺の検査を何とかしています。 この福島県での子どもたちの甲状腺の結果を見た時に、 非常に私自身驚きました。 「よくあることだ」というコメントが付いていましたけれど、これは子どもの場合には「よくあること」では、今お話しした通りのデータがありますので、 しっかりとフォローもしなければいけませんし、検査もしっかりしていかなければならないと思います。 ……………………… 気づいて下さい。 本当に 大変な時なんです。

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