【コメント】素晴らしい作品に感謝です

少女とヴァンパイア（『向日葵』改稿版）

素晴らしい作品に感謝です

大切にじっくり向き合いたくて本棚にしまっていました。書籍化された作品ということは複数のクリエイターさまから伺っていて、拝読することをとても楽しみにしていました。ひーちゃんとヴァンパイアの出逢うシーンでは、頭の中にはっきりとその映像が浮かびました。小さな女の子の可愛らしさ、若くても強いお母さん、穏やかで妻子を真っ直ぐ愛するお父さん、そして心優しく純粋で繊細な愛しいヴァンパイア。すべての登場人物が大変魅力的で、作品の世界に一気に引き込まれました。与えたい気持ちは無償の愛です。その芽生えが作者様の巧みな描写で非常にわかりやすく共感できました。何より感銘したのが、季節や草花、虫の声、虹など自然の美しさをここまで豊かに表現できるものなのだろうかという所です。この描写は作者様の心に映る景色です。温かい眼差しで地球、いや宇宙を、すべての在るものを、優しく在るが儘にご覧になっていることに何よりも感激しました。もっと沢山の方に読んで頂きたい作品ですし、書籍化されて当然だと感じました。素晴らしい作品を書いてくださり、美しい景色と心を魅せてくださり本当にありがとうございました。

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かず 12/16 5:51

嬉しいご感想、ありがとうございます<(_ _)> 風景描写に目を止めて下さったこと、本当に嬉しいです＼(^o^)／実はこの作品、私が意識的に風景を入れ込んで書いた、唯一の物語なんです。普段は心情ばかりを注視していて、季節とかを考えずに書いていることがほとんどなので(;^ω^) ヘタレ氏は最後には向日葵になるから、タイトルは『向日葵』、ひと夏の物語にしよう♪とだけ、最初に決めていたので、ヘタレ氏の栄養である「水」に関連する夏らしい言葉を各章のタイトルとして選び、その言葉からヘタレ氏の心情の変化も表現できればいいなあ、なんて思いながら書いていました。なので、微妙な時間の流れを

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