途中までの拝読により、感想を書かせていただきました。
【読む前に”真実”を予想】 本当は兄弟?と予想したものの、拝読した部分では真実はまだ明かされてはいない。 【印象に残った、感動、凄いと感じた部分】 極道×囲いものというBLの王道でありながら、目が覚めたら別人というオリジナル要素を取り入れている。この物語の面白さ(面白味)は、他人の視点から相手が自分に対し相手がどんな感情を持っていたのか、知ることが出来るところなのではないかと思う。BL自体の見どころは、通常恋愛の部分となる。この物語では単に、主人公へ対して性欲のはけ口という名目から始まっている為、その関係がどのように愛情へと変わっていくのかが、最大の見どころだと思われる。 物語と登場人物の魅力。物語は、入れ替わる少し前から始まっている。入れ替わった相手の素性については少しずつ明かされており、と同時に入れ替わる前の自分についても明かされていく。主人公は、イヤなハラハラ感を読者に与えることのない、聡明な人物という印象。自分が入れ替わったことなどを、相手に明かすことなく、怪我をする前の器の人物について知ろうと試みる。それは、自分の立場や、これからのあり方を決めるのに必要な情報だと思われる。入れ替わってしまった困惑の様子などには、リアリティを持たせていると感じた。 【物語のその先を妄想】 拝読した部分からのその先の展開を想像してみる。例えば、自分を想っていた相手(手に入れたいと)が、自分ではなく他の者に興味が移ってしまったなら?自分が相手のことを好きでなかったとしても、なんだかもやっとしたた気持ちになるのではないだろうか?つまりそこから相手のことが気になり、恋愛感情を持つ可能性もあるのではないだろうか。作者が、どんな形で恋愛関係に変えていくのかが、とても楽しみな物語だと感じました。
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丁寧なコメントをありがとうございます(*^^*)💕 この先の展開わ...読んでのお楽しみ(^。^;)~♪
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アイコンがイケメン過ぎてビビりましたw
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