よの

強いこころの支えになるお守りです
新作通知から何気なく読み始め、一気に引き込まれてしまいました。それぞれが様々な思いを抱えながらも一生懸命に走る姿に、どうしようもなく全員抱きしめたくなります。 現状を嘆く割に惰性的な日々を送る春哉、初めは不思議に思ってましたが、その境地に至った経緯を知り、不器用だけどまっすぐなやさしいこころに裏付けられた言動、肝心な時にかっこつかないのに目が離せない魅力にすっかりやられました。私ならここまで出来るだろうか、と思わせられる人物です。 そして朝佳ちゃん、だいすきです。理不尽に屈さない強い意志や、特に後半で顔をのぞかせるようになった素直なこころに惚れてしまいました。こちらも不器用だからこその分かりにくいやさしさやほろりと零れた本音にきゅうんとなります。下巻の1ページ目、いちばんすきかもしれません。読み返してこの部分だけでうるうるした涙腺弱々人間がいたりします。 合わせて読み進めた他の作品の登場人物が出てくるたび、脳内相関図に線を足すことが出来たのも楽しく、また章タイトルの形式がもうとてつもなく好きで更新のたびわくわくでした。 超スピードの更新でもあっという間に次が楽しみになってしまい、22時にはすべてを終わらせて更新を待つ健康的な生活(?)にまでさせてくださった作品です(笑)彼らの不器用でも全力な姿を思い出しに何度でも訪れたいと思います。これだけの改稿作業、本当にお疲れさまでした。素敵な出会いをありがとうございます。
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よのさま、こちらにもコメントをいただきありがとうございます。 新作通知から読んでくださっていたのですね。かなり長いお話でしたのにありがとうございます。 2人の成長を毎日見守っていただけて本当に嬉しいです。健康的な生活!笑いました。ありがとうございます。 よのさんの優しいお言葉で、この作品も救われたような気がします。いつもありがとうございます!
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