こういう作品と出逢えるのも、エブリスタの良いところだと思う。
世界観でした。 ミステリアスでどこかぼんやりした謎を抱えながら物語に帯同して旅していくような、不思議な短編小説。 その文章には想いと祈りが込められていて、その鎮魂の物語に心を寄せてあとがきまで読むと、なんだか読後感で何も考えられなくなってしまいました。 不思議な感覚。 世界観が独特だし、エブリスタではあまりない作風の小説かと。種も要素も伏線も、最後に知る事で二回目を読みたくなる仕掛けとか。んー、素晴らしいです。 とても面白かったです。 ありがとうございました。
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とこさん お読みくださり御礼申し上げます。 そして、何というレビュー文の巧みさ! 過不足が目立つ拙作にも関わらず、ストーリーの〈芯の部分〉へとしっかり導く文章に、作者の私のほうが感激してしまいました。 お時間割いて下さりありがとうございました✨ 未苑
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