【コメント】兄ロボ未読の方にも読んでいただきたいおすすめ作品（オムニバスレビュー・ライト編）

ラウドシティ・オムニバス

兄ロボ未読の方にも読んでいただきたいおすすめ作品（オムニバスレビュー・ライト編）

37万字超の『兄はロボット』と26万字超の『ラウドシティ・オムニバス』。読んでみたいけど文字数で怯んでいる方に、本編未読でも楽しめる『ラウドシティ・オムニバス』のおすすめを2編ご紹介します。まずはChapter1-1「回路の行方」この話を読むだけで、『兄はロボット』の主人公であるユージと、ユージの兄・フィンセントをトレースして作られたロボットであるレイの関係性がわかります。兄ロボダイジェスト版とも呼べる作品です。そしてChapter1-4「スカイホーク故障事件」テレビドラマの「相棒」が好きな方におすすめです。バディものとミステリーが同時に楽しめる名作です。登場人物とロボットが冒頭で紹介されるので兄ロボ本編未読の方でも読みやすいかと思います。本作品に登場する大人気キャラクターであるトリスタン・マーチンは本編には登場せずこの作品で初登場します。オムニバスが初登場なのに名キャラクターが多いというのも『ラウドシティ・オムニバス』の特徴です。こちらの2編を読めばあなたも雲灯ロボットワールドに魅了されること間違いなしです！

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