鷹取 はるな

蜜を求めて、密やかに密に絡まり合う『想い』たち。
(以下、P120~125までを読んでの感想となります) 先ず、真っ先に感じたのは何の飾り気もなく放たれる登場人物たちの言葉に込められた思いです。 それらの強さに胸を突かれました。 多少の差や違いはあるものの、全ては主人公である風一点へと真っすぐに向かっている――。 その様に私の目には映りました。 私が読んだ場面では、風は辛く酷い目に遭った過去とそれを引き起こした張本人である相手とにきっぱりと決別を告げます。 自分のことを応援してくれている皆の思いを想いを、その華奢な体に一身に受け止めて・・・・・・ 私が読まさせて頂いたのは、様々な『想い』が複雑に編み込まれただろう長いながい物語のほんの一端、一部分に過ぎません。 しかし、風がずっと独りで苦しみ続けてきたこと、――そして、その胸の内を今まで変わらずに自分を想い続けてきてくれた涼那と瑛斗とに打ち明ける姿にはとても感動致しました。 個人的にはどちらかというと脇役が好きなので、心都と倫とのこれからの関係も気になります。
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鷹取 はるな様 本当にありがとうございました。 この先も、風に起きる試練に、涼那と瑛斗は必死に立ち向かい、守り抜いて行く事でしょう。 自分の感情を表すのが苦手な倫。心都は倫への想いが溢れ過ぎて…… 倫は、心都の情熱に押されながらも、素直になれる居心地の良い関係に満たされて行く事でしょう。 この度はお世話になりました。 失礼致します。
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わざわざありがとうございます。 とても長いながい物語なので、少しずつ後を追わせて頂きます。 こちらこそ、どうもありがとうございました<(_ _)>
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