しまぶー

素晴らしい作品でした(*^^*)
これはレイさんにしか書きえない、世界唯一の作品ですね(*^^*)現在、過去、未来、名だたる文豪が出てきても、同じ作品を書くことは不可能でしょう。 辛い体験をキレイに書き上げました。お見事です。 ただ、全体的にテンポが不安定で、「?(感嘆符)」の後にひとマス空ける事や、「・・・(三点リーダー)」の数なども統一されておらず、少々読みにくさが目立ちました。もちろん、それはあえてそういう表現であるというならかまわないのですが(*^^*) テンポについても、前半は遅く、後半はかなりトントン進んでしまい、尻切れ感が出てしまっているので、前半のテンポに慣れた読者が、後半のペースに付いていけず混乱しがちかと思います。 また、せっかくクライマックスの後半が、なんだかあっさり終わってしまい、少々スカッと行きました(^_^;) 前半をもう少し圧縮し、後半はもう少し風流な言葉を使い、雰囲気を出すのに文字数を使うと良くなるでしょう(*^^*) どん底から段階を経て復帰するまでの、落胆や怒り、憂いなどの感情、起承転結もしっかりなぞられており、ストーリーはよく出来ていると思います(*^^*) ナオキさんが苦渋の選択の末にレイコさんとの繋がりを絶ったというのも、行間を使って良く表現されています。 本来ならば人は自分の犯した過ちについて、糾弾され、罰を受け、それによって許しを願いたいものですからね。 その許しは得られなくても、更なる不幸にレイコさんを巻き込むまいと苦しい決断をした、ナオキさんの心境がよく出ています(*^^*)彼の選択を尊重したいものですね。 それのくだりなり、暗号が通じたり、この辺りのクライマックス展開を、もう少し雰囲気のある言葉を使って盛り上げたらより良くなるのではないでしょうか。 と、僕個人の感想としては思います(*^^*) それにしても、思い出すのも恐ろしい体験を、良く書き上げて作品にしました。立派な事だと思います(*^^*) 素敵な作品です(*^^*)
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