吟遊和環

捉え方
走り出せのコンテストページからたどり着き、拝読させていただきました。タイトルを見て、なるほど!こういう仕事もあるな!と読み進めていたのですが…まさか新堀さんも患者だとは予想外でした。腕利きで「もう少しを絶つ」仕事をしている彼が、もう少しに縋り、立場に酔い、絶てないでいる…皮肉なものです。頑張ろうは前向きな言葉のはずが…そうではない時もあるということに気付かされました。限られた狭い文章の中に広い視野を感じました。素晴らしいです。
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コメントありがとうございます。 テーマを見た時まずオチが思いついたので書いてみたのですが、予想を裏切れたようで書き手としては嬉しい限りです。 やっていることは良い事ですし、確実に患者さんは回復に向かっているので誰も不幸にならない話ですが、現代ならではの棘のようなものを残してみました。 お褒めの言葉、とても嬉しいです。ありがとうございます。
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