ノリアキラ

【『たった一つの冴えたヤリ方』ACT.16 義兄と義弟と『ご褒美』と。 更新しました!】 いかんいかん(;^ω^) 自動更新設定にしてたら、すっかり更新されてる事を忘れてました!  ACT.16 義兄と義弟と『ご褒美』と。 本日更新です! *** 「ご褒美」  微笑んで彼が自分の唇を押さえると、見る間にフォンの顔が心底嫌そうに歪んだ。この義弟は本当に容赦や配慮というものを知らない。 https://estar.jp/novels/25881545 ***  ……ちょっとは甘い?(笑) 不遇でも弟一途なショーイ見てると、ほっこり……(変態だけどな。笑)  加えて、こちらの更新も順調! 【中華的華園】(The China Gerden) https://estar.jp/novels/25903932  ところで、中国に青城山というところがありまして、実はここ、有名な道教寺院がございます。  道教の教えについての本はどんどこ出て来るんですが、道教寺院の具体的な生活について書かれた物は案外無い。  ノリアキラ、おススメがございます。  池上正治さんの「仙境の地 青城山」という本。ルポものなんですが、実際に著者がこの青城山で過ごさせてもらって書いたもので、高校時代(旧石器時代くらい前。(笑))に読んで、大感動(この頃、この系に嵌ってました……なんて残念な女子高生)!  本当に面白い本で、これと松岡正剛先生の(こちらは題名失念(;^ω^))に感化されて、同じ仙人ものでイギリス退役軍人を語りに短編一作書いた覚えが。  今回、【中華的華園】をアップしていくのにあたって読み返したかったので、某密林に分け入れば……あった!(おぉー!!!)  取り寄せてみると、やっぱ、面白い。とはいえ、携帯も普及していなかった1992年発行。現在の道観(道教の修行場)事情はまた、時代に応じて変わってるかもしれませんが……  お話の舞台はもちろん架空の道観。やりたい放題やってます(;^ω^)  更新はそこまで行ってないけど、これから書くのは劉璋が今度棲むことになる『紅藩楼』。  この屋敷は、美しい巨大な岸壁を繰り抜いて造られた、一個の家の彫刻であり、死人である僵鬼が棲むに相応しい唯一の場所……!  くぅぅッ、愉しいねぇッ! 毎日更新、本年中完結予定です!   

この投稿に対するコメントはありません