【コメント】難しい設定が、物語として完成している

理想の兄と、棘と妹

難しい設定が、物語として完成している

処女作とは思えない読み応えでした。もしかして、亡くなった妹さんが理生に憑依しているのかな？と予測しつつ読み進めると、驚きの事実が。つぐみの生霊が別の顔と人格を持って理生の胸に生えている!こんな斬新な物語を思いつく想像力に驚き、そして細やかな心理描写に心を打たれ、番外編では二人の甘い結末まで。本当に読み応えがありました(*^^*) ツグミは理生の為を想って悲しみや寂しさを食べてしまったけれど、そういった負の感情がなければ人は人との繋がりを大事に思えないし、幸せにもなれないのだと思いました。色んなメッセージを感じることが出来る作品だと思います! 次回作も、楽しみにしています🎶

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つなべ夏 4/12 21:19

とっても嬉しい感想をありがとうございます！昔から頭の中でしてきたいろんな妄想を、物語にできるかな？という軽い気持ちで書き始めたお話なのですが、映像として思い浮かべていたものを、文章で表現することがいかに難しいかを感じ、でもでも形になってくるとすごく楽しく、結局は熱中して書き終えた思い入れのある作品です。最後までお読みいただいただけでなく、いろいろ受け取っていただけてとっても感激しています( ；∀；) 本当にありがとうございました！

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