清水香凜

ほろりと薫る家族愛が心地よいですね
 心がポッとなるのと同時に、ほのかにホロッと来そうになりました(お恥ずかしながら)。わたし、こういうのダメなんですよ……純朴な息子と我が子を想う母、家族愛に満ちていたなかでの、最後の2行が心にグサッと刺さりました(短編『最期の言葉』とは違う意味で)。  あとね、読み返すとわかるんですよ。こんなところやあんなところに張り巡らされていたはずなのに、どうして1度目は気づけないんだろうなぁ~ 伏線。またしても泡濱さんに1本取られてしまいました。  物語の運び(構成)、起承転結の過不足ない感じ、自然な台詞回し、学べる点が沢山あります。と同時に、素直な気持ちで楽しめました。素晴らしい作品です♪
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感想ありがとうございます! 短い中で簡潔にわかりやすく表現しようと奮闘したので、褒めて頂いて嬉しいです!

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