【コメント】想いは一つではない。

落月屋梁の想い

想いは一つではない。

登場人物全員が優しくて、それ故に導き出された答えが切なくも重いなぁ、と感じました。自分自身よりも大切に想い、だからこそ献身的に振る舞ってしまう人の心は優しくて暖かいけれど、必ずしも好ましい結果を生じさせはしない辺りが何とも言い難いですね。お互いにもっと会話をして、互いに想い合う気持ちを汲む事が出来ていたら結果は違ったのかとも考えが、そうしても遠からず同じ結果を呼び寄せそうでもありますね。大切だからこそ選び取る別れは、歳月を経てもう少し強かな老獪さでも覚えないと繰り返してしまうのでしょう。若さが持つ真っ直ぐさは好ましいのですが。

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空松かじき 11/14 19:51

感想ありがとうございます。お互いがよかれと思ったことでも空回りしてしまうと、不幸を招きますよね。残酷な結末だったのかもなあ、と思いつつ、書きあげました。けっこう無理くり感が強いですが（笑）今回のお題は簡単なようで難しかったです。

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西東 11/14 20:47

さらに松かじきさんへ今晩は。コメント有り難うございます。相手を想い遣る難しさを考えさせられる物語でした。伝えるって言うのも難しいですよね。

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