姫りんご★

和の風景が素敵な、美しい愛の物語
主人公の古都里ちゃんは、お姉さんと昔箏をしていたけど、お姉さんの死からお母さんも箏をしなくなり、琴に触れることを禁じられているようでできませんでした。しかし、ある日右京さんの箏の演奏を聞いてから、箏への思いが再熱します。 その時に音に心奪われる際の描写が綺麗で、もう最初のあたりからじんわりときました。 お話の中で、素敵な箏の音色が聞こえてくるようでした。 右京さんに背中を押され、お母さんを箏の演奏会に呼んだ際、お母さんは古都里ちゃんの演奏を聞き、お姉さんと古都里ちゃんとお母さんとの絆が修復されたような描写にグッときました。 キャラクターも個性的で魅力的なものが多く、とくに時々出てくるマスコットキャラの小雨ちゃんはマジでお気に入りでした♡   右京さんの愛の深さには感心させられましたし、こんなに長い間、真っ直ぐで深い愛を貫いてきたからこそ、最後は様々なものが繋がり、奇跡が起きたのだなと温かなものを感じました♡ 橘様の作品には、いつも愛の大切さを教えていただきます。 大切な人を忘れないだけでなく、大切な人の大切なもの、大切なことすべてをずっと大事に思っているからこそ、形になり、温かな未来に繋がるのだなと実感させられました。 下手くそなレビューですが、大事なことがわかるお話、ありがとうございます😊
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姫りんご★様 この物語を最後までお読みいただき、 そうして胸が熱くなるような素敵な 感想をお寄せくださいまして本当に ありがとうございました!! 姫りんご★様の送ってくださるペコメにどれほど勇気をいただいたことか、 本当に感謝の気持ちでいっぱいです! この物語はあやかし物が軸でありながら、姉の死や母娘のすれ違いといった ヒューマンドラマを交えて展開させたので、序盤は物語の動きが鈍くなって しまいましたが。命には続きがあって、亡くなった人はいつも傍にいることなど様々なシーンで描けたので良かったと思います。 そして発表会の後で母娘と亡くなった お姉さんの気持ちが繋がったシーン、 そこに何か

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