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愛する作品とともに生きる幸せ
 朧の花嫁に出会えて本当に幸せです。幸せから遠かった二人が、出会えてもっと幸せをつかめるところを、残酷な運命から、愚かで自分のことしか考えていない人間たちのせいで引き離されて、悲しいことになりました。  お坊ちゃまの朔弥さん。素敵な人ですが、自信も勇気も足りなかった。自分で向き合うことを恐れて拒否されることを恐れて清子さんに甘えていたのでしょうか?自分のことより朔弥さんのことしか考えない清子さんは、それは行ってしまいますよね。朔弥さんの幸せに影を差したくないから。朔弥さんの愛情を信じ切れなかったから?それより愛されている自分への自信を持ち切れなかったから?時代は男尊女卑・人権無視そういった点では残念な時代ですが、だからこそその中で向き合える愛情は輝くのでは?運命に翻弄されてそれでも自分の生き方を貫く清子さん。この人を応援しなくてどうするのですか。そして、清子さんは、あなたのために命さえ捧げても後悔しない清子さんは、朔弥さん、あなたとでなければ本当の幸せにはなれないんですよ。もっと強くなり、もっと自信をもって清子さんを追ってください。朧の花嫁3でも成長しておられますね。  日々更新される喜びを何と言ったらいいのか。日々追われているお気持ちでしょうか。みちふむさん。大変でしょうが待っています。運命の二人が幸せになることを。孤独の中から強く優しく輝いていく清子さんと、自分の力や容姿や立場だけを望むたくさんの人に囲まれながら、自分自身の孤独に苦しむ朔弥さんがどうかどうか幸せになれますように強く強く願いつつ。
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